今回は、2022年3月24日にリニューアルした、キッザニア東京のゲーム会社(任天堂)について解説します。
この記事の内容
- ゲーム会社はどんな事ができる?
- ゲーム会社で取得できるキッゾ、所要時間
- ゲーム会社では何がもらえる?(成果物は?)
- おすすめ年齢について
- リニューアル前と何が変わった?
目次(クリックすると読みたい所にジャンプできます)
リニューアル後のゲーム会社(任天堂)の各詳細
リニューアル後のゲーム会社について、各詳細を解説します。
リニューアル後のゲーム会社(任天堂)の概要
ゲーム会社の概要
- 体験時間:40分or45分(不定期に変わる場合あり)
- 定員:6名
- 役割:ゲームクリエイター
- おすすめ年齢:5~15歳
- 取得できるキッゾ:8キッゾ
- 観覧:ガラス越し
体験時間について
体験時間:40分~45分
体験時間は40分または45分と不定期にかわります。ゲーム会社は少し長い方の部類に入ります。
役割について
役割:ゲームクリエイター
ゲーム会社のお仕事の役割は「ゲームクリエイター」です。開発途中のゲームを完成させましょうというテーマです。
場所について
ゲーム会社はとても分かりやすい場所にあります。キッザニア東京へ入場後、右を向くと任天堂(Nintendo)の目立つ建物が見えます。入場口から右側に歩いてすぐです。
おすすめ年齢について
5歳からの設定ですが、やはり他のお仕事に比べてやや年齢層は高いですね。しかし、小さい子でも大丈夫ですよ。基本は選択式が多いですし、小さい子には特にスーパーバイザーさんがついてくれます。
自分と友人の子、10人ほどに感想を聞きましたが全員「楽しかった!」の一言でした。5歳前後の子もたくさんいます。
お仕事の様子を近くで見ていて、ゲームが好きなお子さんであれば、年齢問わずでチャレンジしてほしいと感じています。
観覧について
ゲーム会社は、ガラス越しに観覧できる環境です。
リニューアル後のゲーム会社(任天堂)はどんな事ができる?
ゲーム会社はゲームクリエイターとして具体的にどんな事ができるのでしょうか?手順で解説します。
step
1ユニフォームにお着替え
最初にパビリオン前で、ユニフォームに着換えます。
step
2入館、着席
スーパーバイザーさんの案内で入館し着席します。それぞれモニターとマウスが用意してあります。
step
3説明
スーパーバイザーさんの説明がはじまります。ゲームについて学びます。
「みなさんはどんなゲームが好きですか?」
「どんなゲームをしていますか?」
「いかにお客さん(ユーザー)を楽しませるか?それは、自分がまず楽しむこと」
「自分が楽しんだ物を、どれだけお客さんに楽しんでもらえるか?」
「ゲームの種類はたくさんあります。例えば対戦ゲーム、シューティングゲームなどなど...」
「キャラクターの動き、グラフィック、サウンドはゲームの構成の3要素です。」
合言葉は「トライ&エラー!」とバイザーさんが何度も声をかけてくれます。何度失敗してもいいんだよと学ばせてくれるのですね。
スイッチがたくさん用意してあります。
ゲーム本体とコントローラー2個が配られます。
step
4いよいよ本番ゲーム作り
ゲームのベースになる「要素」について学んだら、いよいよゲーム作り(開発)がはじめります。トライ&エラーの気持ちで頑張りましょう!
↑↓上下の写真のように、スーパーバイザーさんがついてよく教えてくれます。途中で分からなくなっても大丈夫ですよ!
↑キャラ作りなど重要な部分の説明です。
- いよいよ本番ゲーム作り
- 取りかかるゲームは開発途中
- 足りない物を考える
- 最初は音、動き(ジャンプ力、走る速さ)、色がなかった
- 使うキャラクターは指定される(座る所により決まってる)引き出しの中に資料が入っている
- キャラクターに名前を付ける
- キャラクターには特定の苦手なものがある
- ↑それにあわせて敵キャラ(オジャマキャラ)をつくる
- 背景8つから選ぶ
- 音(BGM)を11種類から選ぶ
- 旋律ごとに楽器や音の鳴らし方を変えられる(何通りになるかわからないくらいたくさんある)
- できあがったらテストプレイをする!
ゲーム会社:ゲームクリエイターお仕事内容
上のように、開発途中のゲームに自分のオリジナル要素を加えて完成させていきます。
step
5作ったゲームの作品発表(1人ずつ)
前のモニターの横に立ち、自分で作ったゲームの作品発表を1人ずつ行います。
具体的には、どんなキャラにしたか?どんなオジャマキャラにしたか?こだわったポイントなどを発表していきます。
「これは、難しめにしたのかな?簡単にしたのかな?」
「簡単にしたのね。だれでも楽しめるね」
「難しくしたのね。ゲームにうまい人でもやりごたえがあるね」
などと、バイザーさんが発表の補助をしてくれます。
ゲーム完成→発表
みんなの前で自分の作ったゲームを発表して、拍手をもらい終了になります。
ゲーム会社の成果物
さて、気になる成果物を見てみましょう!
↑世界に1つだけの、オリジナルゲームのパッケージです。成果物としてもらえます。
※ケースのみです、ソフトはもらえません。
ゲーム会社の混雑状況
リニューアル前オープン当初の人気ぶりはすごいものがありました。あのハイチュウに匹敵するのではないか?と思うほどでした。
しかし、少しずつ落ち着てゆき、現在では10時を過ぎても予約可能な日もあります(空いている日なら11時を過ぎても可能な場合あり)。
ゲーム会社の撮影スポットは?
ゲーム会社の撮影スポットを見てみましょう。
ゲーム会社は、ガラス越しでの観覧ではありますが、作業場から観覧場所が近く非常に見やすいです。また、正面のドアがなくオープンの為、会話も聞こえる時があるので内容が分かりやすいです。
ゲーム会社の観覧は恵まれた環境と言えるでしょう。
ゲーム会社が混雑する理由は?
ゲーム会社の人気の理由についてです。
子供達に楽しかった理由を聞くと「ゲームができたから!」の一択でした 笑
さらに任天堂というメーカー、ゲームのSwitchと言えば子供たちからみても身近でネームバリューも大きいですから納得ですね。
↑リニューアル当初は、あっという間にこの受付時間になっていました。この写真はまだ9時頃です。
ゲーム会社はリニューアル前と後でどちらが面白かった?
ゲーム会社は、リニューアル前とリニューアル後でどちらが面白かったかを聞くと、「リニューアル後!」で全員一致でした。
理由は「ゲームの内容がリニューアル後の方が楽しかったから!」
より明確で、よりゲームが楽しめるという点で、リニューアル後の方に軍配が上がったようです。
ゲーム会社のリニューアル前と後の違い
ゲーム会社のリニューアル前と後の違いを見てみましょう。
おしごと内容
<リニューアル前>
最初からゲームはできている。コントローラーの代わりになるものを、道具から選び、どう使うか(斬新なアイデアで)考える。
壁にかかっている物が、コントローラーの代わりに使う道具たちです。
<リニューアル後>
開発途中のゲームを完成させる。
外観
<リニューアル前>
看板は「ニンテンドーラボ」でした。
リニューアル後は、外観もだいぶ変わりましたね
ユニフォーム
<リニューアル前>
↑リニューアル前のユニフォームです。リニューアル後はだいぶ変わりました。
成果物
<リニューアル前>
↑リニューアル前の成果物です。写真、名前入りのパッケージで、模擬コントローラーもついていました。
リニューアル前と後で変わらない物
<場所>
場所は同じです。リニューアル時には休止していたので元からある場所で現在も運営しています。
<体験時間>
<定員>
体験時間と定員も同じです。
ほかのお仕事も気になる方はこちら → キッザニア東京のアクティビティ一覧!人気ランキングを付けました!
以上「キッザニア東京のゲーム会社(任天堂)でゲームクリエイターになろう!」の記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。